LUMBER LAND

HOME - 採用情報 - LUMBER LANDからのメッセージ - 製材業はアナログからデジタルへの過渡期
この波に乗って東海圏一を目指す

RECRUIT採用情報

INTERVIEW #02

NAME / I・T

CAREER/4年

PROFESSIONS/製造工程全体の稼働監視と各工程のヘルプ

LUMBER'S VOICE

製材業はアナログからデジタルへの過渡期
この波に乗って東海圏一を目指す

実家は同業の製材業
小さな頃から木材が身近に

前職ではシステムエンジニアとして東海圏の企業を中心に、自動車部品工場のラインの設計等を行っていました。実家はランバーランドと同じく製材業を営んでいます。規模的にはここよりも小さいものですが、幼い頃からモノ作りに興味があり、地元も製材業が盛んでした。大学を出て、家業を手伝うという選択肢もあったのですが、外の世界で頑張ってみたいという気持ちもあって、SEとしての道を選びました。

ゼロからラインを設計し
工場を立ち上げていく魅力

実はランバーランドを立ち上げる際に、実家に共同経営の打診があったのだそうです。その際に、共同経営は難しけれど、一人いいのがいるよ―僕のことですが(笑)という父親を介して、入社の話を頂きました。SEとしてそれなりの経験を重ね、仕事自体もやりがいのあるものだったので、迷いはなかった…と言ったらウソになります。ただ、スタートアップのメンバーという貴重な機会は、そうそう巡ってくるものではなく、チャレンジしてみようと決めました。
ランバーランドの場合は、従来の製材工場をブラッシュアップする、といったリニューアルではなく、全てゼロからのスタートです。実際にラインを設計する際には、製材について理解しておく必要があるわけですが、自分自身が親の製材所で身近に目にしていて“当たり前”と思っていた事が、実は世間ではなかなか珍しい事だった、というのが多々あって、そこは自分自身ラッキーだったと思います。製材業を営む家で育ったことと、SEとしてのキャリア。この二つがピタリと符合した、そんな感じがしています。

木という生き物を扱う製材業は
今、アナログからデジタルへの過渡期に。

工場が稼働する現在は、製造工程全体の稼働監視と、各工程のヘルプ要員が主な業務です。
木は、生き物。まったく同じ原木は一つもなく、作業内容や工程はシンプルですが、同様の工程でも同じ結果にならない場合があります。そのあたりが、製材業の奥の深さ、面白さでもありますね。
また、新設工場ということもあり、作業効率や作業性を数値化していくことで、遊びという意味ではないのですが、一種ゲーム的な感覚で、製材する本数や時間効率を高めていく楽しさもあります。これまで職人の手によるアナログ作業が主体だった製材業ですが、ランバーランドのようにAI搭載の高効率のマシンを導入する動きが国内全体にも広がりつつあり、今がその丁度過渡期なんじゃないかな。
ランバーランドがその導入例となり、岐阜の製材業や林業活性化の一助となれば、地元出身の自分としても本当にうれしいです。父親もランバーランドに触発されて、いろいろと機械を導入しているようですし、そういった企業が増えていくと励みになります。これからも、どんどん新しいことに挑戦し、東海圏で原木量資料が一番の製材工場になるように頑張ります!

応援メッセージ

新設工場なのでトライ&エラーを重ね、ブラッシュアップしている最中ですが、スタッフ同士の会話も盛んで、雰囲気も良く働きやすい環境だと思います。新しいことにチャレンジしたい、成長したいと思っている人にとって、またとない職場だと思います。一緒に東海圏一を目指しましょう!