HOME - 採用情報 - LUMBER LANDからのメッセージ - 廃棄物リサイクルから製材業へ! 自然環境に関わる仕事が面白い
ランバーランドに入社する前は、廃棄物リサイクル業の会社に在籍していました。ただ、高校で木材に関する学科を専攻していたことや祖父が大工だったこともあって、もともと木というものが身近な存在で、わりと小さな頃から林業や製材業に興味を持っていました。
廃棄物リサイクル業は、持続可能な社会を実現する上で必要不可欠な仕事です。自分自身、日々の業務を通して、環境汚染の問題や環境保全についていろいろと考えるようになり、出来る範囲ですが、ゴミの分別などにも気を遣うようになったと思います。
製材の仕事は自然の象徴ともいえる木を扱う仕事です。仕事を通して自然環境の保護や森の育成に関わることができることが、ランバーランドに入社した一番の理由。今は毎日がとても充実しています。

木材の乾燥を左右する
ボイラーのオペレーターという仕事
入社前にボイラー技士の資格を取得していて、現在はボイラーのオペレーターとして働いています。工場が新しく設備も最新のものが揃い、安全面や作業性が優れているので、とても恵まれた環境だと感じています。
ボイラーオペレーターの仕事は、木材を乾燥させる乾燥室に熱風を送り込むボイラーの温度管理といった機械の操作が主体です。機械の取り扱いやトラブルに対する処理能力など、まだまだ経験値が足りないな…と凹むことばかりなんですが、ベテランの先輩社員がしっかりアドバイスしてくれるので、少しでも早く追いついて、新しい人が入ってきた時に、今度は自分が少しでも役に立てるようになっていたいですね。
ボイラー設備は、「立ち上げ」「立ち下げ」という重要な役割があります。そこから、翌日に燃やす材料の準備や機械室の掃除・点検を行うのですが、機械操作も重要ですが、まず、この準備がしっかりできていることが肝心だということを実感しています。

新しい会社だからこそ
自分の経験が歴史を作る
製材の仕事は、想像していたよりも工程が多くて、入社して一番驚いたのは、その部分。ボイラーマンとしての経験を積み知識を深めていくことはもちろんですが、製材会社の一員として、原木が製品になるまでの工程をしっかりと把握して、木の性質なども理解した上で、より高度な仕事ができるようになりたいです。一つ一つの作業を丁寧に、そして迅速にこなし、ボイラーオペレーターとして、信頼される存在になっていきたいですね。
ランバーランドはまだまだ新しい会社なので、自分が経験したことや新しく発見したことが、会社の発展につながっていくこともあると思います。
今、2歳になる子どもがいますが、大きくなった時、自分の仕事を誇りを持って子どもに伝えることができるといいな―そんな風にも思います。
応援メッセージ
ランバーランドは社内のコミュニケーションも活発で、誰もが意見を言いやすい環境です。原木から出荷まで一貫して手掛けている会社なので、各部署での経験を積むことで自分自身に合った部署で働けるようになると思います。この仕事、一度ハマると本当に面白いですよ。
